留学とは
留学とは、自分の生まれた、または住んでいる国以外に在留して、学術や技芸を学ぶことをいいます。
留学している人のことを「留学生」と呼びます。
留学の同義語に遊学がありますが、遊学に比べると留学は長期間留まるという意味を表します。
外国において長期間学ぶ時に留学と呼ばれます。
遊学とは、まじめに勉強しないなどの意味ではなく、遊離・浮遊など「故郷を離れて」の意味を持ちます。
古来より学問の修行や見分のための人の移動は盛んに行われており、中世の大学の成立で活発になりました。
ルネサンス以降になると、海外留学の教育的意義が強調されるようになりました。
ルソーの考えとして、外国への留学や旅行をすることによって、人間の教育は完成すると言われていました。
日本など近代化を目指す国にとっては、留学は先進の文明を学んでくるという意味合いでした。
留学生は自国に戻った後、政治・経済の近代化に大きく貢献していきました。
旧植民地諸国では、宗主国への留学生が盛んでした。
留学先の国との近代化の程度のギャップが大きいほど、留学によって得る知識はとても大きいものになります。
留学先が自国に比べて顕著に先進的な国である場合、留学費用などの理由で留学も難しくなってしまいます。
発展途上国から留学する学生に葉、学費が無料になったり、留学生に補助金を出したりする所もあります。